頭皮のにきびの原因
頭皮のにきびが出来る原因は毛穴に細菌が繁殖しておこる炎症にあります。頭皮にきびは頭頂部や前頭部にできることが多く、このあたりは細菌が繁殖しやすい場所でもあります。
では、なぜ毛穴に細菌が繁殖してしまうのでしょうか?
頭皮に付いた汚れや皮脂が毛穴を塞いでしまうと大人にきび、子供に関わらず元となるアクネ菌が皮脂を使い増殖していきます。ちなみにアクネ菌は思春期をすぎた頃から多くなり、誰にでも存在する常在菌のひとつです。このアクネ菌は表面にポルフィリンという代謝物を排出していますが、これが紫外線にあたると頭皮の毛穴付近を炎症させていくのです。
では頭皮のにきびの原因となる毛穴が塞がる要因とはどのようなものがあるでしょうか? これは様々ですが、主には頭皮は特に皮脂が多く、汚れもたまりやすいことが挙げられます。 また、紫外線による皮膚の角質なども原因になってきます。背中やあご、おでこ、顔にもにきびは出来ますが頭皮はスキンケアが難しい箇所でもあります。
頭皮のにきび用のシャンプーについて
頭皮のにきびケア、対策にはシャンプーやリンスについては気にしておいたほうが良いです。
洗髪の際に残ったシャンプーやリンスが残りこれが毛穴を塞ぐ原因になっているケースもあります。
また、シャンプーやトリートメントが残ってしまうと出来始めのにきび(コメド)を刺激する可能性もあります。
コメドが刺激されて炎症を起こし、赤にきびになってしまうこともあるので頭皮にきびが出来ている、出来ていないにかかわらずシャンプー、リンス後はしっかりと洗い流すことが大切です。また、シャンプー自体が刺激が強すぎるものも頭皮にきびにはよくありませんので刺激が弱いもの、例えば石鹸シャンプーなどを選びケアするようにしましょう。 シャンプー時の温度もあまり熱すぎたり、冷たすぎるものも頭皮にきびにはよくありませんのでぬるま湯を使用するようにして下さい。
頭皮にきびの皮膚科
頭皮のにきびは出来始めの段階で進行しなければ特に問題はないのですが、赤くなり痛みが伴いだすと皮膚科での治療も考えた方が良いかもしれません。
皮膚科では治療として外用薬はもちろん、進行したにきびには効果的といわれる内服薬や必要であれば手術などもおこなっています。まずは電話してしっかり相談をしてみてください。ほとんどの場合、最初にカウンセリングで悩みをきちんと聞いてくれます。
頭皮にきびの痛み
頭皮のにきびはひどくなると痛い場合があります。
しかし、頭皮の痛みはなんらかのトラブルではあるのですが、にきびに限定されることではありません。
単純に痛みが刺激の強すぎるシャンプーやカラーリングが原因であることも多いのです。 原因が分からない場合は、頭皮にきび以外にも別の湿疹である可能性などもあることから皮膚科に相談をすることをおすすめします。